2006年度試験から、行政書士に求められる役割の増大、制度の充実にともない「行政書士試験の施行に関する定め」が改正されました。法令等科目については、法令に関する理解力、思考力等の法律的素養を身に付けているかをより一層問うこととなり、出題法令を、基礎法学、民法、憲法、行政法、地方自治法、商法に限定するとともに、出題数が40題から46題になります。一般知識等科目についても、情報通信・個人情報保護、政治・経済・社会等に出題範囲が明確化されるとともに、出題数が20題から14題に変更されました。
行政書士試験は、今受験者が年を追って増加傾向にある人気資格試験です。難易度も急激に高まり2006年度の合格率は4.79%でした。行政書士試験は学習項目の全知識を正確に頭にすり込んでおくことが合格への必須条件です。TLTソフトの着実な学習で全コースの完全習熟を通じて、会員全員の100%合格を目指します。
平日4時間、毎月平均90時間の学習が5か月間にわたって実行できるなら、今年11月に行われる行政書士国家試験での合格は間違いないものと思います。また、今回の試験に間に合わなかったり、時間をかけてゆっくり学習したい方は、今回お申込みの特典として2008年度試験にも受験対応できるように2008年度版のTLTソフトの無償提供(もちろん合格保証付き)をします。
行政書士 例題 |